
本日午後から、ウインクあいちにて、第39回議員力研究会がありました。会では、議会の本会議「一般質問」や「議案質疑」または委員会審査に関した事例を発表して、参加メンバーと意見交換を行い、該当事案のどこに問題、課題があったのか明らかにしていきます。
今回の事例報告は三つで、辻文男美濃市議から、市民満足度調査について(令和6年12月議会本会議一般質問)と、私はらなほこから、ごみ処理有料化制度について(令和7年6月議会本会議優先質問)、古川明美各務原市議から、放課後等デイサービスの支給量上限の見直しについて (令和7年6月議会本会議一般質問)がありました。
意見交換のテーマは、「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」の充当事業の検証で、メンバーの自治体における、この交付金の使い方や、予算の決め方などについて報告しあい、具体的な交付金の使い方として、あるべき姿を議論しました。
他の自治体ではどんなことが問題になっているのか、違う自治体の議員同士の議論の意義を感じます。自分の自治体でも起こりうる問題ばかりであり、とても勉強になりました。