【本日6/19の岐阜新聞に、昨日の質問内容が掲載されました】

 不登校児童生徒等に対する健康診断の機会の確保についてです。
 子どもたちの健康状態を把握し、必要な治療につなげるためにも、健康診断はとても大切です。
 しかし、不登校の児童生徒は学校での健康診断を受けられないケースが多いと考えられます。
 不登校児童生徒のうち、健康診断で未受診の項目が一つでもあった子どもは529人で、不登校児童生徒の約半数にあたることが、今回の質問で明らかになりました。

 子どもの時に、健康診断を受けられなかったことで、見つかるはずの病気が見過ごされ、一生に影響が出てしまうことのないよう、子どもの健康管理は、社会全体で保障していかなければならないと思います。