
本日、名古屋にて開催された「全国フェミニスト議員連盟 ウィンターセミナー2025in愛知」に参加しました。議員力研究会で一緒に学んでいる舟橋よしえ日進市議に教えてもらいました。10時20分から18時までのとても中身の濃いセミナーでした。
第1部は岸本聡子杉並区長から「区民とともに変える杉並の政治」をテーマに、ジェンダー平等に関する取り組みについてなどの基調講演がありました。
第2部はトークセッションで、三井マリ子さんの世界のジェンダー平等の取り組みについての報告と、愛知県で誕生した二人の女性市長から、女性の政治参画の状況と、女性市長として変えたいことなど市政の取り組みについて報告がありました。
そして、女性議員がゼロから5人と25%増になったみよし市について、3人の女性議員の報告、女性議員が50%の日進市からも3人の女性議員の報告がありました。対照的に議会内で理不尽な批判と闘って奮闘している事例紹介として各務原市、常滑市、愛西市の報告もありました。
また会計年度任用職員制度の課題と解決について、現場からの声とともに報告がありました。


会場とオンライン合わせて140人の参加だったそうです。
ジェンダー平等社会を創っていくために、男女問わず全国から集まった議員や市民のみなさんと、他の自治体ではどんなことが問題になっているのかを知り、ハラスメントやジェンダー格差について議論することの意義を感じました。とても勉強になりました。