東部クリーンセンター粗大ごみ処理施設復旧工事起工式

当施設は2015年10月に発生した火災で全損しました。

市ではこの間、暫定的な処理施設を稼働させ粗大ゴミを処理してきました。

以前現地を視察させていただきましたが、可燃性粗大ごみを仮設の破砕機に入れるため、ごみを職員が主に手作業で分別をしてみえました。

人海戦術に頼るところが多く、また大変な労力と危険も伴う作業。予算的にも十分措置されることが求められるとこの間要望してきました。

事故から約4年。本日、復旧工事起工式が執り行われ、来賓として出席しました。
駐車場だった敷地に新たな施設を建設します。

来年度中に完成。再来年4月に稼働を開始する予定で、建設費は約32億円。ごみ処理は、市民生活の中で欠かすことができない、大切な行政の仕事。安全第一。無事故で工事を進めて欲しいと思います。