
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、元日に能登半島地震が起き、一人ひとりの命を守る政治が求められていると痛感する年の始めとなりました。
また、明るい知らせもありました。日本被団協がノーベル平和賞を受賞しました。核兵器のない世界と恒久平和の実現は世界共通の願いであり、唯一の戦争被爆国である日本が、核兵器廃絶の先頭に立つことを世界から期待されていると強く感じる受賞でした。
2024年は平和や日常の幸せへの思いを新たにした、そんな1年ではなかったかと思います。
私は皆さんの願いを届けようと、毎議会質問に立っています。先の11月議会では、地区公民館、加納東公民館について取り上げました。公民館は社会教育だけでなく、地域に根差したまちづくりの拠点、そして災害時の防災拠点としての役割を担っています。その多くが昭和50年代に建築された施設で、老朽化対策が課題となっています。活動や機能の強化、充実が求められる一方で、加納東公民館のように床面積が最低基準ぎりぎりの狭い施設もあります。私は社会の変化と地域の実情に応じた改善、対応を質しました。そのことに対し市は「大規模改修や建て替えに限らず、バリアフリー化、トイレ洋式化なども進め、利便性向上に努めていく」と答えています。
こういった地域のみなさんの身近な問題を取り上げて、解決していくこと、これからも地域のみなさんに心を寄せ、声を聴き、一緒に知恵を絞り、みなさんとご一緒に、がんばっていきたいと思っています。今年も私らしく『ブレずに』『愛とリスペクトをもって』いろんなことに取り組んでいきます!
今年がみなさんにとって、健康で良い年となりますように☺2025年もよろしくお願いします🍀