
今日は「敬老の日」。地元の『加納東敬老会』にお招きいただき、ご挨拶させていただきました。
3年前に107歳で亡くなられた、岐阜県にゆかりのある美術家の篠田桃紅さんが103歳の時に話されていたことで、「私たちが明るく楽しく生きていないと、その姿を見て若者が希望がもてなくなる、だから、生かされていることに感謝して、楽しく生きることだ」とおっしゃってみえたことなどお話ししました。
今、日本は高齢化率が進んでいて、若い人が少ない‐少子化は大問題ですが、私は長生きできることは、人として、とても喜ばしいことだと思います。年を重ねた方が、楽しい人生を送ってこそ、若い人の希望が生まれると思っています。 元気で長生きのできるいい街をつくる、みんなで長寿を喜び合える社会をつくっていきたい。その気持ちを新たにしました。 元気なみなさんのお顔を拝見できて、とてもうれしかったです。私もこんなふうに年を重ねたいです☺