3/14付岐阜新聞に質問内容を取り上げてもらえました。

昨日の質問内容の
①生活保護制度の不適切な運用問題と
②災害時のジェンダー問題が、今日3/14付の岐阜新聞に取り上げてもらえました。

①の岐阜市の生活保護行政についてですが、記事には、いまだに申請を撥ねつける「水際作戦」が組織的に行われていると県が疑いを持っている、ということが書かれています。

私の質問で、市は県の指摘(監査)を受けて、面接相談員の研修を今年3月にしたと述べました。
しかし、その後も水際作戦が行われていたことが、明らかになっています。私が市民の方からお聴きした事実です。
県の指摘を市は重く受け止めてなかった、職員に研修をしても改善されていなかったということです。

この体質には根深いものがあります。
新聞の報道や質問で、改善した部分もありますが、まだまだ予断を許しません。
生活保護制度は最後のセーフティネットなので、水際作戦は人の生き死にに関わる問題です。
寄り添う支援がちゃんとされるか、今後も追及していきます。