


「岐阜市客引き行為等の禁止等に関する条例」は10月1日から全面施行されています。
しかし、約1ヶ月を経過した禁止区域「玉宮地区」では客引きが依然として減少しておらず、指導員が来ると客引き行為を止め、移動すると再開する「いたちごっこ」の状態が続いているとのことです。
このような現状を受け、杉山利夫市議の呼び掛けで、昨日、市議会全会派の議員有志14人が、禁止区域のパトロールを実施しました。
のぼり旗やプラカードを持って飲食街を歩き、客引きを防止するとともに、通行人の方たちに客引きを利用しないよう協力を呼び掛けました。現状を確認でき、通行人の方からも要望をお聴きすることができました。今後の対策の必要性を痛感しました。