

今議会では、岐阜薬科大学キャンパス整備基本計画を見直すための補正予算が計上されています。
三田洞キャンパスの老朽化の課題と、本部の黒野キャンパスの面積などが狭くゆとりがないことに対応するため、本部の黒野キャンパスの近隣に、三田洞キャンパスを移転・統合する計画です。
整備候補地としていた本部キャンパスの南側の土地(現在は大学病院職員駐車場として賃貸中)の地権者と交渉を進めていましたが、全ての地権者の合意が得られず、西側の土地(現在は田畑)に候補地を変更するため、基本計画を修正する費用です。資料や図面だけでは、状況がなかなか描けないものです。現地の状況が確認でき、たいへん勉強になりました。